テレビで京都教育大学附属高校3年の田上大喜くん(17)がすごい大発見をしたとテレビでやっていました。
それは何かと言うと「足の菌」で蚊に刺されるか刺されないか決まるそうです!
田上君の妹は足の匂いがしません、お父さんは足の匂いがきついです。それなのに妹の方がなぜか蚊に刺されます。
そこで妹の足の菌について調べて見たところ、足の常在菌の種類が父親より多いことがわかりました。
菌の多さや匂いではなく菌の種類が多い人の血を蚊は好んで吸いたくなるようです。
一般的に大人より子供の方が刺されやすいのも、常在菌の多いことを考えると納得できます。
ただ彼の発言で・・「ヒトスジシマカは、足の常在菌に反応しますが、日本にいるオオクロヤブカはお尻の匂いだったり、オーストラリアの蚊は頭の匂いだったり、蚊の種類によって反応するものが違います。」とのことなので、蚊の種類によって常在菌の好みが違うようです。
足首から下を石鹸で洗ったり、アルコール消毒しただけでも蚊に刺される数が3分の1になるようです。
僕自身も毎日足の裏は特に洗っているのか蚊にほとんど刺されません。
単純におじさんになって血が美味しくなくなったと思ってました 笑
こんな面白い発見を高校生がしたことが驚きです!!
今後も田上君は研究を続けるみたいなので今後も楽しみです。
naruse mituaki