健康工房でも時々話題になりますが、「笑い』というものが身体を元気にするということが、大分認知されてきました。
自律神経が整い免疫力を上げることが出来る、また心拍数を安定させるetc・・
しかし人間にとって免疫力は高すぎることもよいわけではありません、喘息やアトピー性皮膚炎などは免疫システムが働いていることででてきます。高すぎても身体にとっては不都合がおきてしまいます。
当然低すぎても、ウイルスや細菌から身を守る力も落ちてしまうため、風邪などもかかりやすくなってしまいます。
まあ、免疫力は調整する機能が大切だということです。
最近の研究では、免疫システムが過剰に働いている人が笑うと逆に免疫力が下がるという結果もあるそうです。
リラックス物質のセロトニンとやる気物質のアドレナリン・ノルアドレナリンが調整されながら出ているようです!!
つまり、
笑うことでやる気がアップし、なおかつリラックスにも繋がるというのです。
「笑い」といつてもイロイロあります。お腹を抱えて笑うこともあるし、作り笑いもあります。
調べてみると、カンザス大学のタラ・クラフト教授という方が170人の学生を対象に行った研究によると、箸をくちに咥えて笑顔の形をキープするだけでもストレスが緩和されるということが明らかにされています。
笑いに大きく関係するセロトニンという脳内神経伝達物質なのですが、セロトニンの多くは小腸で作られ、90%くらいが腸に存在しており、脳に存在するセロトニンは、1~2%程しかないそうなのです。
しかも、身体中の免疫細胞の約60%が腸に集中しているということを考えると、免疫の状態をうまく調整していくには、「笑い」と「腹に良い飯」がとても大切なんです!!
バカになって笑ってみよう!!!!
しかも無料!!!!
笑って飯を食おう!!!
もうなんなら笑って足を揉もう!!!!
なるせみつあき