なかなか自分で棒を使い足揉みを毎日やることは、習慣になってない方にとっては大変な事です。
最近昔からある足揉みの道具の中で特に見直しているものがあります。
それは・・・
ウォークマットⅡです。
ウォークマットⅡは官有謀先生が紙粘土で形を作り自分の足を何度も何度も繰り返し押し付けては型を作って、出来上がった物です。
どれひとつ同じ形状のものはなく、体重をかければ強い力が反射区に伝わります。
足が老化している人は痛くてウォークマットに乗れない人が多いです。
血液循環が滞り骨・筋肉・皮下まで老廃物がたまり硬くなり、マットを踏むと神経を刺すように刺激するのでとても痛いです。
丸い突起がまるでアイスピックで刺したような痛みがします。
硬く冷たくなり、さらに変形した足は本来の機能を十分に発揮できません。
しかしウォークマットを毎日踏む事で、骨や筋にこびり付いているものが徐々にとれ弾力の足に変化してきます。
はじめは痛いので、タオルなどを敷いて踏んでゆけば良いです。
お年寄りで立っているのも不安定な方はスタンドを利用すると良いでしょう!!
詳しい踏み方は現場で伝えます笑
でも適当に踏んでもどこかの反射区には当たっているので、はじめは5分でも乗っていれば身体がポカポカしてくるのがわかるでしょう〜。
特に手に力が入らない方はもちろんオススメです。
内蔵疾患や慢性病で悩んでいる方は特に足裏の深いところに固まったものがあります。
それらを棒で揉んでくのは骨が折れます。ローラーだと塊に跳ね返されてしまいます。
そんな時こそ、じんわりじっくりと自分の体重を汚れの塊の上にのせるのです。
足の変化とともに体の変化も感じてくる事でしょう!!
naruse