以前、テレビであるスキー選手の足の裏にかかる力を測定し、他の選手との比較をしていました。足の裏を1㎠間隔で測定出来て指先からかかとまで細かく体重のかかり具合が測れます。
タイムの早い選手はターンの時に左右の足の裏全体に体重を万遍なく乗せるようしているのに対して他の選手は左右の足にバラバラに体重が乗っていました。
結果ターン時左右の足に万遍なく体重を乗せることでスキーの板が横に流れず素早くスムーズにターンができ、タイムロスが減る滑り方が出来るとのことでした。
さすが今の時代細かく分析できる機械が開発されてるなーー すごいなーーー
自分の歩いている時どこに体重が乗っているか確認できたらいいのにー と思いつつ
月日は流れ・・・
先日、雨の後の公園で
前を歩く子供の後を歩いていると オオーーー
ぬかるんだ土に くっきりと子供の足跡が、、、
しかも体重が強く乗る場所も 内股orがに股 かもわかるなんて
ううーん アナログだけどすごいじゃん!!
子供の足跡を見ると・・・理想のとなる踵から体重が乗り親指に体重が移動する歩き方ではなく、少し内股で踵の外側から小指側に体重が移動し小指が圧迫されてしまう歩き方でした。
僕の足跡見ると・・・がに股で踵に体重がかなり乗っていることがわかります。
常に気をつけているつもりでもこうして見てみるとまだまだ修正するところがあります。いままでの癖を変えるのは簡単ではないですね〜。
皆さんも歩き方、体重がどの部分に乗っているか気になりませんか?気のなる方は靴が汚れますが一度ぬかるんが土の上を歩いてみてはどうでしょう(笑、笑)
森井