先日、2021年日本民間放送連盟賞のグランプリを受賞した
『チョコレートな人々』
という番組を見ました。
愛知県豊橋市に本店のある『久遠チョコレート』。
年間売り上げ15億円以上。
北海道から九州まで工場と店舗は52拠点。
全国の百貨店の催事で引っ張りだこの人気ぶりだそう。
(娘がプレゼントしてくれました)
従業員は約500人。
約7割が障害者。
創業者の夏目さんは
「就労継続支援B型事業所」と呼ばれる福祉作業所では、月の平均工賃が1万5000円程度。
それをしって憤りを感じてその壁を打破すべく障害者が稼ぎ、自立できる場を作ろうと
『久遠チョコレート』を作ったそうです。
チョコレートは数回ならやり直しがきき、味も落ちない、賞味期限が長くロスが出にくく、ギフト需要から値段も高めに設定できるのも利点。
従業員のそれぞれの出来る能力で作業をしているとの事。
人のため、人のためと一生懸命に仕事している姿がとても印象的でした。
自分の仕事に一生懸命でありたいですね!
安田