今年の梅雨は例年と比べて朝晩は涼しく比較的過ごしやすいです。
ただ寝る時は寝苦しい日があるので、そうゆう場合は寝室の窓を『少し!』開けて寝ます。
普段お客さんとも話していても眠りの質を向上されるためには体を冷やし過ぎない! リビングのソファーではなく布団で寝た方がよい!と感じます。
しかし人間というものは油断や気のゆるみが生じるもので、(すいません、みなさんきっちりしている方はそんなことないでしょうね )
先日の夜、子供の寝かしつけの後にビールを飲みながらワールドカップを見て、自分一人の時間に満喫していると知らない間にリビングの床で寝てしまいました。しかも窓全開で!
朝、少し寒いな〜と思う程度でしたがやはり不摂生の代償はすぐに自分にかえってきました。
夜、39.5度の熱 これほどの熱は自分の記憶する中では初めてで、体温計をみただけで苦しさ100倍!!になっためそれ以降は計ってないです。
もうろうとする意識の中で足をさわり、水分を摂って一晩ぐっすり寝ることで熱は下がりました。
今回の失敗で改めて普段の生活のリズムの重要性だったり、自分の回復力など再確認することができました。
嬉しかったのは熱が39.5度まで上がったこと。
リンパ節もしっかりとかたくなり自分の身体で免疫が活性化していることを実感できました。
更に足の裏が柔らかくなったことです。がん細胞も40度近くになると死滅するといわれていますが、まさに身体中の悪い菌が死滅したのか身体も軽い。その良い状態がそのまま足に表れた形でしょう。前日までとは明らかにちがった柔らかさになっていました。
これほどの変化を自分自身で体験できたことはとても嬉しいことです。
失敗から得る物もあるんですね。 その価値は計り知れない。
森井