「へんこつ」 とは
京都にあるお店の名前です
前々からオススメで行きたかったのですが
夕方五時から営業 日曜日定休
で行きそびれていました
「表向きいちげんさんお断りらしい」
「あんまり愛想はない」
「ビールは瓶 生はない」
「でも おいしいから ぜひ行ってみて」
というわけで ついにやってきました
(緊張にて写真忘れてます)
電気のついた置き看板に
「へんこつ」の文字
(来たぜ・・・。 行くぜ!)
友人を従えてきたので臆することなく
扉をあけ のれんをくぐる
カウンター席がまず目に入り
席が空いてるのか確認
7席程のところに4つばかし空いてる
カウンターの中に男性二人
一人は作業中
もう一人の方は手を後ろに組んで立っています
大将(?):(・・・)
私:(ん?)「いいですか?」
ここからは視線と指のみ
私:(ここ座っていいです?)
カウンターの空いてる席を指差す
大将?:(いや あっち)
奥の方を指差す
私:(あっち? あ〜奥にも席があるんですね)
的に うなずきながら奥を指差す
大将:(そう あっち)
無表情で一回うなずく
奥には丸いテーブルにつめれば八人くらい
いけそうな席
カップルが一組いたので 気を利かせたつもりで
一こ空けて奥に座る
入るだけでドキドキ
こっからも更にドキドキでしたが
無事にオススメの「サルベージ」という
煮込みを食べ 久しぶりに瓶ビールを飲み
出来上がって帰りました
お肉の部所を指定するのに
壁にかいてある「筋肉」を
「きんにく」
って言ったら 冷静に
おかみさん(?):「すじにくね・・」
と言われ もっかいよく見たら
小さい字で 読みがながふってありました
笑ってごまかす雰囲気ではないけど
なんとか突破して
ちょっと違った雰囲気と
美味しい料理を楽しみました
これ なんか クセになりそうな雰囲気・・
サービス業 奥が深いな〜
近藤 ユミコ