「細胞」というものに目が向いたのは
腰を傷めてベッドから動けなくなって一ヶ月半程した時でした
「あなたの体は何でできてるか知ってる?」
「ん・・・・?」
「60兆個もの細胞で全てできてるんですよ」
「あ〜 細胞・・・・」
「じゃあ 細胞は何で生きてるか知ってますか?」
「へっ?・・・・」
「血液が運んでくる『栄養』と『酸素』で生まれて
細胞分裂を繰り返して最後は垢や老廃物になるんですよ」
これが 私の痛みと絶望を救ってくれたきっかけでした
あれから 26年が経ちます
その後もたまにいろんなアクシデントは当然ありましたが
体も思考も 体の基礎代謝に関係することが理解できていると
救われます
先日 川が雨で流れが荒れておりました
全国のどこかで 全く想像以上の事がおきています
ちょっと前は干上がったダムを視察する政治家さんが
給水車で水を・・・!
なんて映像も流れていました
毎度 自然が荒れたりすると思います
「どんどん 代謝が悪くなるな・・・」
物事はかわって行くものなので
当たり前ですが
陽がさす夏の太陽と
決まったようにしばし地面をたたく夕立で涼み
四季に恵まれて育った自分たちには
今の一年の流れは異様です
地球=自然=人体=細胞
いつもつながっています
まだ暑さは続きます
荒れがちな食生活
乱れがちな睡眠
足揉みで一日一回
または 乱れてると感じた時でも
整えましょう
血流が救ってくれる事は多いです
自分の体は自分で仕切る事ができます
誰かが何かをするのを待つ必要もありません
自分の細胞は自分で守る 整える
ここは地球規模と違うとこです
近藤 由美子