夏の太陽をさけて 軒下にプールをはり
孫がバシャバシャするのを
ちっこい方の孫を抱いて かすかに吹いてくる風にあたってました
恵那山から続く山並みは青空とくっきりわかれ
雲は私の視界から全く見えません
「ちょっとだけど風きもちいいね」
と娘と和んでいると
かすかに聞こえてくる音
リコーダーがハモってる
「これ・・・なんだっけな? ビルマの竪琴で流れたやつ・・・」
すると娘が
「ここんとこ ほぼ毎日聞こえてくるんだよ
ハモってるのすごいよね」
リコーダーの音自体がなつかしい
高い音になるとちょっとひっくり返るあたりが
また和みです
「高学年だよねえ・・・この感じ」
それにしても
なんだっけな題名
出てこない・・・
中井貴一さんが若かりし頃
「ビルマの竪琴」という映画で
兵隊さんたちが歌うシーンが出てくる
その時の曲なのか わからないけれど
どこかのタイミングで流れてきていたな・・・と
「あっ! 埴生の宿!」
よく出てきました
海外の曲らしいけど
歌詞は四季のことを大事にしてる感じを
受けるので 日本の歌かと思っちゃいます
しばらく練習をしていて
すっかり私も鼻歌なんぞで気持ちよくしてました
ちょっとしたコンサートでした
近藤 由美子