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数千人の足と向き合った証 — 施術棒に刻まれた物語

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日々、たくさんのお客様の足と向き合い、健康のサポートをさせていただいています。今回は、私たちの施術に欠かせない、相棒とも言える足揉み用の棒にまつわる、ちょっとしたお話です。

皆様の足を丁寧に揉みほぐすために使っているこの棒。実は、数年間のうちに、ご覧のように使い込まれていき、やがては役目を終えて折れてしまうことがあります。

折れた棒が語る「信頼の重み」

この写真に写っているのは、長年の間に私たちの施術を支えてくれた棒たちです。

一本の棒が折れるまでには、実に何千人ものお客様の足の裏と向き合い、その健康を願い、心を込めて揉み続けてきた歴史があります。

使い込むほどに表面はツヤを失い、一つ一つの溝は施術者の手の形に馴染んでいきます。そして、ある日突然、あるいは静かに、私たちの手の中で「パキッ」と音を立てて折れてしまうのです。

これは、単に「物が壊れた」という話ではありません。

折れた棒は、健康工房とお客様との間に築かれた、数えきれないほどの信頼の重みを象徴していると考えています。

• 「いつもありがとう」

• 「足が軽くなったよ」

• 「体が楽になった」

そんなお客様の喜びの言葉一つひとつが、私たちの情熱を燃料にし、棒を使い続ける力となりました。

お客様の健康への「決意」を新たに

一本の棒が折れるたび、私たちは胸が熱くなります。

この棒は、お客様の「健康になりたい」という強い願いを受け止め、それに応えようと力を尽くした施術の歴史そのものだからです。

 

これからも、折れた棒たちが語ってくれる物語を忘れず、お客様一人ひとりの足の状態、体の声に真摯に耳を傾け、心を込めて施術していくことを改めてここに誓います。

 

次に健康工房にお越しの際は、施術者が握る棒に、私たちの健康への決意と、数えきれないお客様との絆の物語が詰まっていることを、少しだけ感じていただけると嬉しいです。

皆様の健康な毎日を、これからも全力でサポートさせていただきます!

 

 

成瀬充暁

投稿日:2025.10.25|カテゴリー:NEWS,雑記

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