毎日たくさんのお客様の足を揉ませていただいていると、身体の状態だけでなく、その方が普段どんな言葉を使っているのか、ということにも気づかされます。
もちろん、身体の状態は年齢や生活習慣、持病など、さまざまな要因によって変わります。
ただ、長年お客さんと接している中で、私自身が感じていることがあります。
それは、普段からネガティブな言葉を使う方と、前向きな言葉を使う方では、その後の行動や身体との向き合い方に違いがあるということです。
「歳だからできない」が口癖になっていませんか?
例えば、こんな言葉です。
「もう歳だから、無理だよ」
「どうせやっても変わらない」
「めんどくさいから、今日はやめておこう」
「私の身体は、もうこんなもんだから」
皆さんも、ついつい口にしてしまうことはありませんか?
もちろん、年齢を重ねれば若い頃と同じようにはいかないこともあります。疲れやすくなったり、身体が思うように動かなくなったりすることもあるでしょう。
でも、ちょっと考えてみてください。
「歳だからできない」と言ってしまうと、本当はできるかもしれないことまで、最初から諦めてしまいませんか?
歩くのが億劫になれば、出かける回数が減る。
出かける回数が減れば、歩く機会も減る。
身体を動かす機会が減れば、筋力や体力を維持することも難しくなるかもしれません。
「めんどくさい」という一言が、いつの間にか自分の行動範囲を狭めてしまうこともあるのです。
前向きな言葉を使う人は、行動も変わってくる
反対に、健康工房に通ってくださる方の中には、身体に不調があっても前向きな言葉を使う方がいらっしゃいます。
「少しでも歩けるように頑張ろう!」
「前より良くなってきたから、もう少し続けてみよう」
「今日は調子がいいから、ちょっと出かけてみようかな」
そんな言葉を聞くと、こちらまで嬉しくなります。
こうした方は、自分の身体と向き合いながら、できることを見つけて行動しようとする傾向があるように感じます。
もちろん、前向きな言葉を使えば必ず身体が良くなる、という単純な話ではありません。
それでも、言葉が変われば気持ちが変わり、気持ちが変われば行動が変わる。
そして、その行動の積み重ねが、将来の身体に影響していくのではないでしょうか。
私は、お客様と接する中で、そんなことを感じています。
言葉を少しだけ変えてみませんか?
大切なのは、無理やり明るく振る舞ったり、つらいことを我慢したりすることではありません。
いつもの言葉を、ほんの少し変えてみるだけでいいと思います。
「歳だからできない」
↓
「歳を重ねても、できることを続けよう!」
「めんどくさい」
↓
「まずは少しだけやってみよう!」
「もう良くならない」
↓
「今の自分にできることを探してみよう!」
たったこれだけでも、次の行動は変わってくるかもしれません。
身体の調子が悪いときに、前向きなことばかり考えられないのは当然です。
そんなときは、無理にポジティブにならなくても大丈夫。
「今日は調子が悪いけど、明日は少し楽になるといいな」
そんな言葉でも十分だと思います。
自分を否定する言葉ではなく、自分を応援する言葉を使ってあげてください。
50代からは、身体を育てる意識が大切
私自身も年齢を重ねる中で、健康は当たり前にあるものではないと感じるようになりました。
若い頃には気にしなかったことが気になったり、身体の変化を感じたりすることもあります。
だからこそ、年齢を理由に諦めるのではなく、今の自分にできることを続けていくことが大切だと思っています。
足を揉むことも、歩くことも、身体を動かすことも、日々の小さな積み重ねです。
そして、その積み重ねを支えるものの一つが、毎日自分自身にかけている言葉なのかもしれません。
「もう歳だから」と諦めるのか。
「まだまだ元気でいたいから、できることをやってみよう」と考えるのか。
その違いは、日々の行動に少しずつ表れてくるのではないでしょうか。
健康工房では、足を揉んで身体を整えるお手伝いをしています。
でも、身体を変えていくためには、お店で足を揉む時間だけでなく、普段の生活やセルフケアも大切です。
身体をいたわること。
自分に合った運動を続けること。
そして、自分自身に前向きな言葉をかけてあげること。
そんな小さなことから、一緒に始めてみませんか?
身体を大切にするように、言葉も大切にする。
今日から少しだけ、自分を応援する言葉を増やしてみましょう!
健康工房瑞浪は、皆さんがいつまでも自分の足で元気に歩き、やりたいことを楽しめる毎日を応援しています。
今日も元気に、足から健康に!
naruse m

