正座後足しびれる原因、分かった
正座の後に生じる痛みに近いしびれは、皮膚近くの神経のタンパク質が、足を崩して血流が再開した後に出る活性酸素により刺激され、引き起こされることがマウス実験で分かり、京都大のチームが英科学誌電子版に17日発表した。
チームによると、しびれは、糖尿病や閉塞性動脈疾患、抗がん剤治療でも起きるが、詳しいメカニズムは解明されておらず、よく効く治療薬も開発されていないという。
タンパク質はTRPA1で、中川貴之准教授(薬理学)は「メカニズムの一端が判明した。刺激により活性化したTRPA1の活動を弱めるなどする治療薬の開発が期待できる」と話した。
先日ネットの記事でこんなのがでていました。
だれもが一度は正座をして立ち上がるときに足のしびれを経験したことがあるとおもいます。
足揉みの仕事をしていても、正座のしびれの原因は考えてもいませんでした。単純に血流が悪くなると・・・としか。
京都大のチームが正座のしびれについて研究しているのにもエッッって思いましたが・・・
これが糖尿病や抗ガン剤治療の副作用のしびれのメカニズムの解明
につながればいいのでしょうね。
まあ難しく考えず・・・今日も足を揉んでいきます!!!!!
naruse mituaki