日本にいてもそうそう会わないような
片足切断している障害者の方が電動自動車(?)でバスから降りてきて
横断歩道で信号が変わるのを待っていたら
左手の肘から下がない女の子が電動自転車みたいなのに乗っていて
片手で運転してる
例えば名古屋の地上やらを歩いたりしても会わない
障害に対してのたくましさなのだろうか?
そして 私がツボだったのは
「アトラクションのようなバス」

立っている乗客がいようが容赦ない急発進 急ブレーキ
いっせいに思い切りヨタつく私たち
毎度期待に応えるようにヨタつく (笑)
最初はびっくりで 次はあからさまな乱暴ぶりに笑えて
次は「負けねーぞ」と大股開きで対応
ほんと 楽しかったです
これが日本なら「クレームの嵐」でしょうが
いたって 「普通」 みたい
笑っちゃうったらありゃしない
なんか 見直しちゃうな〜
日本は本来のたくましさ「強さ」あったはず
「堪える」という自分のための作業を忘れて外部になげ始めちゃったかも?
「今の自分を越える」には必要な事も
言葉のすり替えで失ってしまったかも?です
「毎日を生きてる」っていう
懐かしい町のたたずまい
日本では見かけない「たくましさ」・・・
ずっとこの「台湾」であれ!
なんて思った バスの中 (笑)
近藤 由美子

