受動喫煙のニュースが流れると必ず思い出します・・・
今の健康工房瑞浪では考えられませんが、カーマホームセンター隣に店舗があったころは先代の先生の名残もあり、工房内にも普通に灰皿が置いてありました。
修行時代は先生含め他のスタッフは全員喫煙者ばかりでした。
師匠もヘビースモーカーで午前中には灰皿がいっぱいになる状態。
もう工房中が煙でうっすら紫色になっている感じなのです。笑
今では考えられませんが、仕事が終わると体の中からタバコの匂いが出てくるような感じでした。
たまらなく辛い環境でしたが、お世話になる立場上受け入れるしかありません。
今問題になっていることがまさにこれで、お客様の分煙はできてもそこで働く人の受動喫煙が防止できなかったり、会社での付き合い上、喫煙ができるお店に行かないといけない時などで断れなかったり・・
日本では屋内での分煙が主流になっていますが、海外では屋内・屋外での分煙が主流のようです。
タバコを吸う権利もわからないでもありませんが、屋内分煙は限界があります。
自分が若い頃は何も考えず吸っていましたが・・・
学生の時カナダへ行ったとき飛行機内でタバコを吸っていて、後ろの席に座っていた小さな子供を連れた外国人家族が険悪な顔をしていて、すぐに消したのを思い出します。
今回オリンピックを境に議論されていますが、どのようになるか注目してます。
naruse mitsuaki