足を揉むために欠かせない道具が幾つかあります。
健康工房のものは、一見原始的な拷問道具ばかりのようなものですが( ̄△ ̄)
料理人の包丁、力士にふんどし、スケート選手のスケート靴などなど、
足揉み師には棒なのです!
僕達も棒を長年使っていきます。
中には30年くらい前の棒もあります。
太さも様々ありますが、一番よく使う太棒が、最初はこんな感じです。
それが…
こうな感じに変わっていくのです~
棒の太さは僅かな違いで、肌への当たり方が大きく違います。そのため
太さをサンドペーパーで調整していきます。
そしてだんだん短く小さくなっていき、このような形に変化していきます。
お客さんの中にも、桐棒のカタチが変わってきた!なんてかたも聞こえてくると嬉しくなります!
もちろんローラーのカバーなんかも同じですね・・一年ぐらいすると薄くなってきて穴があきます。
何年も穴が開かない人は・・・・(笑)
さあ今日も自分の足を彫刻するつもりで足を揉みましょう!!!!
なるせみつあき