以前、医薬品商社にいたときのことを思い出してみました。
☆全国で薬をバンバン売ってきた上司との会話
上司「おれ、コレステロールが高いんだよね〜」
私 「コレステロール下げる薬は飲んでいるんですか?」
上司「副作用が怖いだろ、飲むわけないじゃん!」
私「両親、親戚に飲まないように言います」
☆医師が話していた事
「抗生物質を軽々しく飲むものではないよ」
「抗生物質が体内に入ると、ウイルスも身体にとって重要な腸内細菌も、
やっつけてしまう。体内に爆弾を落とすようなものだよ」
私、この話を聞く前に、ピロリ菌の除菌の為に抗生物質を1週間飲んで、
ものすごい下痢になり、1日に何回もトイレに駆け込んだ経験があり
すごく納得しました。
☆新しい医薬品を開発したとき、臨床試験で効果、安全性などを確認する。
その結果を厚生労働省が審査・承認し、発売される
私と同僚「臨床試験のバイトって給料良いらしいけど、怖いよなあ」
「どんな副作用がでるか分からない未承認の薬を体内に入れるって、
リスク高過ぎてありえん」
これが普通の感覚だと思っていましたが、
コロナワクチンでは変わったのでしょうか?
当初、コロナは多くの死者がでるとの予測から、
臨床試験なしで緊急承認、注射し続けています。
個人的な意見ですが疑問を感じます。
長い長い歴史をもち、多くの人々が
効果と安全性を感じたからこそ、
後世に伝えてきた足もみは、
素晴らしい健康法だと思います。
加藤キョウスケ