30年前の記憶

以前、医薬品商社にいたときのことを思い出してみました。

☆全国で薬をバンバン売ってきた上司との会話

上司「おれ、コレステロールが高いんだよね〜」

私 「コレステロール下げる薬は飲んでいるんですか?」

上司「副作用が怖いだろ、飲むわけないじゃん!」

私「両親、親戚に飲まないように言います」

 

 

☆医師が話していた事

「抗生物質を軽々しく飲むものではないよ」

「抗生物質が体内に入ると、ウイルスも身体にとって重要な腸内細菌も、

やっつけてしまう。体内に爆弾を落とすようなものだよ」

私、この話を聞く前に、ピロリ菌の除菌の為に抗生物質を1週間飲んで、

ものすごい下痢になり、1日に何回もトイレに駆け込んだ経験があり

すごく納得しました。

 

 

 

☆新しい医薬品を開発したとき、臨床試験で効果、安全性などを確認する。

その結果を厚生労働省が審査・承認し、発売される

私と同僚「臨床試験のバイトって給料良いらしいけど、怖いよなあ」

「どんな副作用がでるか分からない未承認の薬を体内に入れるって、

リスク高過ぎてありえん」

これが普通の感覚だと思っていましたが、

コロナワクチンでは変わったのでしょうか?

当初、コロナは多くの死者がでるとの予測から、

臨床試験なしで緊急承認、注射し続けています。

個人的な意見ですが疑問を感じます。

 

 

 

長い長い歴史をもち、多くの人々が

効果と安全性を感じたからこそ、

後世に伝えてきた足もみは、

素晴らしい健康法だと思います。

 

加藤キョウスケ

投稿日:2022.09.25|カテゴリー:NEWS,雑記

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