「歩くこと」をすすめるようにして
足首などの硬くなるのをふせいでもらいたいのですが
外に出るのがなかなか出来ないようです
「歩くこと」は「運動」の一貫で
「やらなきゃ」って事になっちゃうんですけど
「歩く」という動作は
かかとを地面につけた時にはすねの2本の骨が広がり
足裏全体が地面に着いた時は元に戻ります
骨と骨の間には「繊維状の膜」があり
歩くことで動く骨の間隔が保たれます
動かせば「膜」がしなやかでいられます
動かさないと当然硬くなります
骨が広がれなくなります
血流が悪くなって 細胞の元気がなくなります
で、痛みがでる
そして ますます歩きたくなくなる
悪循環の始まりの一つです
ただの「歩く」ではなくて
体の中を 「動かす」
という気持ちで
外に出てみてはどうでしょうか?
「意識の設定を変える」
それだけでもちょっと違うかもしれません
近藤ユミコ