古代インドから日本へ
原始仏教の時代、石板に足の絵を
刻んだ仏足跡を拝するという習慣が
インドではあったようです。
仏足跡を安置している所が日本にもあります。
去年、健康工房の研修で薬師寺に行った際に
見学しました。
薬師寺 仏足石
福岡 釈迦涅槃像
中国
中国古代の医学書「皇帝内経」の中には、
「観趾法」という記述があるそうです。
「観趾法」というのは、足のツボに刺激を
与え、その刺激に身体が反応する原理を
利用して治療効果を得ようとする方法です。
何千年も前から、エジプト、インド、中国など
世界各地で健康法として、人々は足もみをして
きたんですね。
(続く)
加藤キョウスケ