足もみの歴史2

古代インドから日本へ

原始仏教の時代、石板に足の絵を

刻んだ仏足跡を拝するという習慣が

インドではあったようです。

仏足跡を安置している所が日本にもあります。

去年、健康工房の研修で薬師寺に行った際に

見学しました。

薬師寺 仏足石

IMG_8648

 

福岡 釈迦涅槃像
IMG_8651

IMG_8649

 

中国

中国古代の医学書「皇帝内経」の中には、

「観趾法」という記述があるそうです。

「観趾法」というのは、足のツボに刺激を

与え、その刺激に身体が反応する原理を

利用して治療効果を得ようとする方法です。

IMG_8652

 

何千年も前から、エジプト、インド、中国など

世界各地で健康法として、人々は足もみをして

きたんですね。

 

(続く)

加藤キョウスケ

投稿日:2023.10.09|カテゴリー:NEWS,雑記

Powered By choppydays.com