元々が山にはさまれた場所で生まれ育っているので
緑の自然にはそれなりの思いはありますが
「森林浴をするとNK細胞が40%増える」
という見出しが目につきました
生き物はどんな物でも「生きよう」とする仕組みを
体の中にもっています
森林の匂いは天然のアロマで
脳の扁桃体が本能的に反応し
「これは身体にいいものだ」
と判断し 自分を守ろうとする作用が活発に
働きはじめる
起爆剤とでもいいましょうか
NK(免疫)細胞が落ちているがゆえに
今まで以上に違った病気も出ています
足揉みも人間の体に備わった
「生きるため」の仕組みです
暑い夏が来ますが
近くにある公園の緑でもいいです
木かげで少し風に吹かれて匂いを
体のあらゆるところで感じて
細胞を活発にしてやってください
近藤 ユミコ