「年を取る」ということは
体の変化でいえばネガティブな言葉が並びます
たしかに
100円と一円を間違えて取ろうとする
そもそも出しづらい
うっかりしていると
立ち上がる動作にどこかの助けを借りようとしている
これ 気がついた時
シミやしわをみつけた朝のようなショック
工房に来るお客さんにも
そんないろんな変化の気づきに
気落ちして見えるかたもおります
40代には感じなかったことが50代で
50代で感じなかったことを60代で
そしてさらに未知の域へ・・・・
近頃 朝「体の中への挨拶」をしています
これからはどんどん体と向き合うことが増えてくる
自分で歩ける
自分でご飯を食べられる
自分でトイレに行ける
これを続けられる体であることを目標に
年を取ることがよくない変化ではなく
終わりに近づいているのではなく
頭の中は熟成されてゆき
物事の捉え方は
柔軟なはず・・・
せっかくなので
「老化現象」は楽しんで
動きを止めないでいきましょう
動くことは血流を促します
自分で歩ける
自分でご飯を食べられる
自分でトイレに行ける
目標設定です
近藤 由美子