あれはいつだっけ? と思うと
何十年か前 って言わなきゃいけない年になりまして
この話も何十年か前の事です
雅楽器奏者に 東儀秀樹 という方がおりまして
テレビのトーク番組に出ていました
多分その頃は40歳くらいじゃなかったかな?と・・・
彼が25歳の時 突然膝に痛みを感じ 病院で看てもらった所
がんがある事がわかったそうです
その頃は本人への告知がされてなかった頃で
立ち聞きで本人は知った様でした
こうなったとき そこからは本当に本人の思考が
全て分かれ道になります
彼は散々思い倦ねた結果
短い命ならここからおもいきり楽しもうと決心したそうです
見るもの 聞くもの 読むもの 人との関わり
そうこうしているうちに あるとき医者が首をかしげる事態になりました
がんが消えたのです
詳細は忘れましたが 闘病と言えるようなことも
していなかったと思います(定かではありませんが)
そんな不思議なことから数年 また同じ場所に
がんが見つかったのですが
その時は「また消える」と
達観していると またそのがんも消えたそうです
「達観する」
1 全体の情勢や将来をよく見通すこと
2 細かい事に惑わされず、道理 真理を見極める事
また、物事にこだわらず どうなろうとも動じない心境になる事
物事にこだわらず どうなろうとも動じない心境になる事
彼の場合はこの感じが一番近かったのでは?
と観ていた覚えがあります
人の体は神秘的なので
何をどうするとどうなるとは言えませんが
足揉みに見える方々には
「ただ たんたんと日課として足の裏を揉んでください」
とお伝えしたい
血管は途切れず体中を巡り
代謝(入れ替わり)すら成し遂げて
止まる事なく働いています
すごい事です
達観した中で
体に感謝の意味で
足揉みを・・・・・
元気で動ける毎日をできるだけ沢山過ごす
これが幸せです
近藤 由美子