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早朝のカヌーが教えてくれるもの

朝5時。

まだ世界が眠っているような静寂の中、カヌーを川に浮かべました。

空は澄み渡り、木々の隙間から差し込む光が水面に反射してキラキラと輝く。

 

パドルを静かに水に差し込むたび、音もなくカヌーが滑っていく感覚が心地よく、身体の中にあったざわざわしたものがスーッとほどけていくのを感じました。

 

 

目に見える景色も、耳に入ってくる音も、すべてが“生きている自然”そのもの。

 

普段、私たちはどれだけのものに囲まれ、どれだけの情報に追われているんだろう。

自然の中に身を置くことで、ようやく“自分”を取り戻せたような気がしました。

 

キャンプチェアに腰を下ろして飲んだ朝のコーヒーは、どんな高級店の味よりも格別。

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この何もない贅沢が、こんなにも心を満たしてくれるなんて。

自然は、私たちが“本当に必要なもの”をそっと教えてくれます。

 

便利さも大切だけれど、忘れてはいけないのはこうした静けさや、五感で感じる豊かさ。

カヌーに揺られながら、自然のリズムに自分をゆだねてみる。

そんな時間を、これからも大切にしていきたいです(´∀`)

 

 

 

naruse m

投稿日:2025.07.23|カテゴリー:NEWS,雑記

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