今は山に登る方が増えているのか
それもけっこうなお年でもきてみえます
(今回の登山は白馬の唐松岳2696mです)
私なんぞはほんとにすぐに
(わ〜〜えら〜い)
ってなりつつ すれ違う明らかに年上の方に
(え〜〜すご・・・)
と思う
早朝にすれ違う人は
きっとご来光を観るために
昨日のぼったんだろうなあ
荷物が違う
かと思えばこの山道を走ってあがってゆくという・・・
どんな力? とおもっちゃウ
スポーツなんですけどね
いろんな気持ちでもって
山に入り 山頂をめざす
なんで登ろうと思うんだろなあ
って 息があがりながら思います
上に行けば行った分
景色は変わり
綺麗だとか 迫力だとかそういう言葉で表せない物があります
でかいなあ
自然にとっては日常なんてちっこい
すべてがちっこい事だと思わされるので
リセットができて供給ができるのかな
と思います
みんないろんな気持ちで汗ながして
あがるんですよね
雪が残ったくらいの山はもうやさしい状態でしたが
冬 これが一面雪で覆われると・・・・
怖いです
ありがたく
山頂ですんだ空気を吸わせてもらいました
「登ったぞ!」という
爽快感!
そして 気をぬかずにまた下りて行く
近藤 由美子