「脱水症状」って聞くと、真夏の炎天下やスポーツの後を思い浮かべる方が多いですよね。
でも実は、冬でも、春でも、秋でも…季節関係なく起こるんです。
暖房で部屋が乾燥したり、汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分は抜けていきます。
しかも「のどが渇いた」と感じた時には、もう軽く脱水が始まっていることも。
体がだるい、足が重い、頭がぼーっとする…これ、もしかしたら水分不足かもしれません。
足揉みでできること…
足の裏には「腎臓」「膀胱」「副腎」っていう、水分代謝に関わる大事なポイントがあります。
土踏まずの内側は腎臓、かかとの真ん中寄りは膀胱。
ここをしっかり刺激すると、体の巡りが整いやすくなって、むくみやだるさも軽くなるんです。
やり方は簡単。
棒を使って、じわ〜っと押し込むようにほぐしてください。
ちょっと痛いくらいがちょうどいいですよ。
ただし、足揉みだけで水分は増えません(笑)
足揉みの後には500cc以上の白湯を飲んでください!
別の時間には
麦茶やお水、経口補水液なんかで、こまめに飲むのも忘れずに。
一度にガブガブじゃなくて、少しずつ何回もがベストです。
健康工房でも生活習慣や水分の摂り方もお伝えしています。
「最近だるいなぁ」「足が重いなぁ」って時は、軽い脱水のサインかもしれません。
季節を問わず、足揉みで巡りを整えて、毎日を軽やかに過ごしましょう!
naruse m