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膝に負担をかけない階段の降り方

こんにちは、健康工房です。

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よく「階段を降りる時だけ膝が痛いんです…」という声を聞きます。

実はこれ、とても多いお悩みなんです。

階段の下りは、上りよりも膝に負担がかかります。体重の2〜3倍の衝撃が膝に伝わると言われていますから、膝にトラブルが出やすいのも納得ですよね。

最近登山をしてますが登山でも降りる時にコツがあるので紹介します。

 

① 少し内股で降りる

少し内股で降りると膝への負担が軽減すると言われてます。

② 膝を少し曲げて降りる

クッションのように膝を働かせると、関節が楽になります。

③ 歩幅は小さめに

大股で降りるとドンと負担が。すり足気味が安心です。

④ 痛い足を先に

片方だけ痛い場合は「痛い方の足から」降りる。良い方の足に体重を残すイメージです。

 

これは家の階段を降りる時にも共通している事なので参考に…

 

ただこんな小細工をせずに気にせずに階段を降りれる膝にしていきましょう!

 

 

実は、膝の負担を和らげるには 足裏のケア がとても役立ちます。

足裏には膝につながる反射区があり、ここをしっかりほぐすと血流が良くなり、関節の動きがスムーズになりやすいんです。

 

健康工房では、膝のお悩みの方には「膝に対応する反射区」を丁寧に刺激して、膝まわりの血流やリンパの流れを整えるお手伝いをしています。

「階段がつらい…」と感じる時は、膝だけでなく足裏からのケアも試してみてくださいね。

 

naruse m

投稿日:2025.09.05|カテゴリー:NEWS,雑記

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