
先日、瑞浪市で開催されていた「ちぎり絵と木工品の二人展」を見に行ってきました。
会場に入ると、まず目に飛び込んできたのは、ちぎり絵のあたたかな色合いと、添えられた言葉のやさしさ。

一つひとつの作品から、作者の想いが丁寧に伝わってくるようでした。
木工品の展示もまた、手仕事のぬくもりを感じる作品ばかり。
木の風合いを生かした造りと、細部まで心を込めて仕上げられた姿に感動しました。
どちらの作品にも「人の手の温かみ」や「暮らしを大切にする心」が感じられ、心がほっと和む時間でした。

季節の移ろいを感じながら、こうした優しい作品に触れられるひとときは、本当に贅沢ですね。
成瀬充暁

