また 行きたいと
家にたどり着くたびに思う
「糺の森」
空間が
空気が
ちょっと・・・いや、かなり違う
昔は現在の広さの10倍あったそうで
ならばこのまま この空間は守りたい
「気持ちいい」
毎度 私の京都散策に付き合う友人と
口から出てくるのは
そのいっこの言葉しかない
はるか昔 どんな人たちがここを歩いたのか
囲まれた木々の向こうに今日の曇り空
天気予報は紛れもない晴天のはずだったのに
さっきまでバスの中では窓に雨粒があたって
「やられたね〜」
とぼやいていたのですが
バスから降りたら すっかりやんでくれました
傘をあえて置いてきて悔やんでいたのですが
ありがとうございます
濡れずにすみました
来年はライトアップの時に来てみようかな
人混み苦手だけど
現代との融合も見てみたい気もする

いつでも 何度でも
歩きたい森です
近藤 由美子

