明石家さんまさんの言葉に、
「生きてるだけで丸儲け」
という有名な言葉があります。
最近、この言葉の意味を以前より深く感じるようになりました。
年齢を重ねれば、誰しも身体の衰えは避けられません。
病気になることもあるでしょう。
しかし、自分の足で歩けて、自分の好きな場所へ行き、美味しいものを食べ、家族や友人と笑い合える。
それだけで、本当はものすごく幸せなことなのだと思います。
先日、介護施設の費用について調べる機会がありました。
終身で入居できる施設では、月に10万円から20万円以上。
施設によっては30万円を超えることもあります。
仮に月15万円かかるとしたら、
1年間で180万円。
10年間なら1800万円。
もちろん、介護施設は必要な方にとって大切な場所です。
そこで働いている方々には本当に頭が下がります。
でも、もし自分の足で歩けて、
自分でトイレに行けて、
自分で食事ができて、
自分の好きな場所へ出かけられるなら――
それは、お金では買えない大きな財産なのです。
健康でいることは、ただ病気がないことではありません。
朝、気持ちよく起きられる。
散歩ができる。
山を歩ける。
旅行に行ける。
誰かと笑い合える。
そんな何気ない日常こそが、
実は「丸儲け」なのだと思います。
健康を失ってから健康のありがたさに気づくより、
元気な今だからこそ、自分の身体を大切にしたい。
足を揉むことも、
身体を動かすことも、
食事に気をつけることも、
早く寝ることも。
どれも特別なことではありません。
でも、その小さな積み重ねが、
10年後、20年後の自分を支えてくれます。
健康は、誰かにもらうものではなく、
毎日の暮らしの中で育てていくもの。
今日も元気に歩ける。
好きな人に会える。
美味しくご飯が食べられる。
そんな当たり前の一日を、
「健康で生きているだけで丸儲け」
そう思いながら、大切に過ごしていきたいですね。

naruse m

