先月、久しぶりに名古屋市へ出かけてきました。
下駄を履いていったのですが帰りに左足の人差し指と中指の付根部分に痛みが!
どういうことだ! なぜ痛みがでたんだ!
すぐに原因究明
左手にカバンを持っていたためか? 下駄の踵部分のゴムが剥がれていたためか? 体重の乗せ方、歩き方がよくなかったのか?
考えを巡らせた結果
歩く時に体重が踵から地面に着地し前方に移る際、もっとも体重が乗る部分が人差し指と中指の付根。 ここに全体重が繰り返し乗ることで痛みが発生。 右足は最後に体重が指先まで乗り体重の負担を分散できている状態。
対策
左足の指で鼻緒をしっかり挟み最後体重が乗る時に指先に力を入れ、足首のまねきを意識して歩く、を実行。
その勢いで地下鉄一駅歩いてみました。次の日少し筋肉痛でしたが指先が柔らかくなっていい感じに成果がでました。
ゴムが剥がれている下駄を新しくする。
森井
痛み=不快 だと以前は思っていましたが、今回のように身体の異常を痛みとして教えてくれていることに最近はありがたさを感じます。痛み=感謝とまではいかないにしろ身体のサインを敏感に受け取ることは今後も継続していこうと思います。