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耳鳴りについて・・・・・

耳鳴りの原因は脳だった 関連部位明らかに 和歌山医大

産経新聞 8月3日(土)
 300人に1人が悩まされているという「耳鳴り」について、県立医科大の研究グループは、原因となる脳の関連部位が明らかになったと発表した。同医科大は「発症メカニズムの解明に迫る研究成果」としており、治療法の開発が期待される。

 耳鳴りは、実際には音がしていないのに何かが聞こえるように感じる現象で、ひどくなると精神を病んだり、自殺に追い込まれたりする深刻なケースもあるという。根本的な原因は不明で治療法が確立されていないため、複数の病院を渡り歩く患者も少なくない。

 同医大は平成23年5月、耳鼻咽喉科や神経精神科、生理学、解剖学などの医師による共同研究グループを立ち上げ、重度の耳鳴りに悩む患者24人に対してMRI検査を実施。重症患者ほど脳の特定部位のネットワークに異常があり、耳鳴りの音は聴覚とは関係なく脳で作り出されていることを突き止めた。

 また耳鳴りの強さは、脳の中心部に位置する「尾状核」や記憶などに関わる「海馬」といった部位が関連し、耳鳴りの不快感は前頭葉の一部が関わっていることなども判明。耳鳴りと不快感を分けて治療することで、耳鳴りは治せなくても不快感を取り除ける可能性があるという。

 同医科大は、抗てんかん薬の使用や電気刺激療法など治療の道筋が見つかったとしており、今後、耳鳴りと関連する脳の部位をさらに絞り込み、詳しいメカニズムの解明などを進める。

 上山敬司准教授(解剖学)は「脳のネットワークが、どのように異常を来しているのかなどについて調べていきたい」と話した。

 

(感想)

耳鳴りについて悩んでいる方も世の中多いです。

足揉みでは、20年以上前の官有謀先生の本に耳鳴りの原因を脳の血流にあることが指摘してあります。

 

 

実際健康工房では、「頭のなかにロケットが飛んでいる」( ̄ε ̄〃)方がみえて親指を熱心に揉んだところ、耳鳴りが気にならなくなった!!

とか・・

「蝉が一年中頭の中にいる」( ̄ε ̄〃)かたも、「知らないうちにどこか飛んでいった」というかたもたくさんみえます。

 

推測ですが・・和歌山医大の先生は「脳の特定部位のネットワーク」の異常を指摘していますが、言葉をかえると血流障害による神経伝達の異常なのでしょう・・

官先生はこれを「脳の血管が神経が圧迫している」と表現しています。

ようは脳の血流の問題であり、血流が正常になり神経伝達が正常にもどれば耳鳴りも治まるのです!!

そのために・・・・・・

 

足を揉んで揉んで揉みまくるのです!!!!

 

改めて故官有謀先生のすごさに気づかされました。

 

                                           なるせみつあき

 

 

 

投稿日:2013.08.20|カテゴリー:NEWS,雑記

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