子どもと最近「ラブレター」なるゲームで遊んでいます。
自分が子どものころにはなかったカードゲームですが、なかなか面白いです〜。
ストーリー
ここではない場所、今とは違う時代、とある小さな王国に、美しい姫がいました。その姫は気立てが良く、誰とも分け隔てなく接したため、国の皆から好かれていました。
そんな姫に心から惚れ込んだ若者たちは、姫の心を射止めるべく、恋文をしたためることにしました。城に仕える様々な者たちに協力を仰ぎ、自らの想いを姫に伝えようとする若者たち。彼らは一癖も二癖もある協力者達の力を使い、見事姫に恋文を届けることができるでしょうか?
ゲーム概要
プレイヤーは姫に恋する若者となり、彼女の元まで恋文を届けようと試みます。恋文を運んでくれるのは城に仕える様々な身分の協力者達(手札)。彼らは恋文を預かるだけでなく、協力者としてあなたや他のプレイヤーに対して影響を及ぼす効果を発生させます。
ただし、他のプレイヤーに、自分の協力者が誰であるかを推測されるような行動は避けなくてはいけません。なぜなら、他のプレイヤーは自分の協力者にあなたの協力者から恋文を奪い取らせ、ゲームから脱落させようと狙っているからです。
プレイヤーが保持できるのは、わずか1枚のカードのみ。それらを上手に選択し、見事姫、もしくは姫に最も近い者に恋文を託すことのできたプレイヤーが勝者となります。
シンプルながら、運と勘とテクニックが必要です。相手の表情を読む力も必要です。
意外にも子どもたちは、相手の心を読み取る力が凄いことに驚かされます。
数あるカードの中から1発でカードを言い当てる時も勘の鋭さを感じます。
スマホのゲームやDSやプレステなどのゲームよりも、顔を見合わせてやれるゲームはやはりいいものがありますね・・・
けっこう親が真剣になっちゃいますッっっw
naruse mituaki