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虫垂ー抗ガン作用!?

先日ネットニュースを見ていたらこんな記事が出ていました。

 

 

○虫垂―抗がん作用

ロシア紙「コムソモリスカヤ・プラウダ(電子版)」の今月19日付報道によると、米ニューヨークの腫瘍科専門家が、消化系癌を患っている数百人の患者を検査したところ、彼らの84%が虫垂を切除していたことが判明した。ある考え方では、虫垂は単なる退化した器官、あるいは「炎症を記録する器官」ではなく、人体における免疫システムの重要な構成要素であり、人体の恒常性機能を高めることで、調和した体内循環システムの維持をサポートする役割を備えるとしている。

○扁桃体―抗菌作用

最新の研究によると、扁桃体の役割は外部からの感染攻撃から人体を守ることだという。扁桃体は、空気とともに体内に入ってくる有害微生物の7割を遮断することができる。また、扁桃体から分泌される物質は造血細胞の合成に一役買っている。

○脾臓−血液のアンチエイジング

脾臓は造血、老化・衰弱していく血液細胞を一掃し、免疫反応を高める役割を備えている。また、脾臓は唯一の血液ろ過器でもある。最新の医学では、脾臓のろ過機能を利用した敗血症の治療方法を模索しており、ブタの脾臓で患者の血液をろ過する試みが進められている。

○胸腺―免疫力の保護・向上

胸腺が重要な免疫システム器官の一つであることが分かったのは、つい最近のことだ。胸腺に移動した骨髄幹細胞は、リンパ球の一種であるT細胞になり、細菌やウィルスを退治してくれる。

○尾骨―脊柱を保護

スキーやスケートなどのウィンタースポーツをしている最中に、尾骨を骨折するケースは少なくない。尾骨を骨折すると、非常に痛いうえ、骨折部位が接合するまで時間がかかり、全身の健康が損なわれる恐れがある。尾骨切除手術を受けた患者の5割以上が、内蔵下垂や脊柱に関する問題を抱えている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

 

 

以上

 

 

 

 

人体によく無駄なものはない!とか言われております。しかし扁桃腺がない方、虫垂をとってしまっている人がたくさんみえます。それでも普通に元気に生活しています。マイナー臓器は有事に対する抑止力の様な存在ですね・・・

 

この記事の信憑性は高いかどうかわかりませんが、虫垂ー抗がん作用の記事や脾臓の記事は興味深いです。

 

 

自分たちが意識してないうちに、トラブルを回避してくれている存在が世の中にありますが、縁の下の力持ち的な存在を大切にしていくことが大事なことのように思いました。

 

 

 

 

naruse mituaki

投稿日:2016.12.01|カテゴリー:NEWS,雑記

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